創業者の佐藤博美は往年の水泳選手でもあり、
50年以上の間、
水泳業界及び水泳指導に
関わってまいりました。
楽しく泳ぎを覚え、
強くたくましい心と身体を育てます。
年齢、性別を問わず地域の皆様の
健康づくりのためのクラブです
ライブスポーツ将監と国見スイミングクラブでは
子供達中心の水泳教室の運営しており、
りらいぶでは成人向けのトレーニングジムやプール、
スタジオプログラムなど総合的に
楽しく運動ができる場を提供させて頂いております。
創業時から「水泳を通じて人の役に立ちたい」
という思いが受け継がれ、
永年培った水泳指導のカリキュラムをベースに
ハイレベルな水泳指導を行っています。また、
「地域に残る子供達の育成」を目標とし、
子供達が楽しめる多彩なイベントなども定期的に行い、
多彩な形での健康づくりの場と地域の絆が深まる
コミュニティづくりにまい進しています。
それらの活動の中で健やかで幸わせな人々を
地域に増やす事を目指します。
ライブスポーツ 代表 佐藤博美
水泳は、年齢・体力に関係なく誰にでも合った無理のない全身運動になります。無重力状態の水中では、手や足を動かすには、体の中心(体幹)から始動することになり、心肺機能を鍛え、運動神経を促し、成長にあわせて無理なく強い身体が作られます。色々なスポーツにチャレンジする為にも成長期には、水泳で基礎体力を作りましょう。
水中では、ママ(パパ)に支えられてのびのびと身体を伸ばしてリラックス、3才まではスキンシップを大切に。
いつもと違う雰囲気や環境に、赤ちゃんは外からの刺激をぐんぐん吸収して、自分の生きる方法を自然と身につけていきます。3才過ぎると友達と遊べるようになり、順番を守ったりなどを経験し周囲との約束を少しづつ理解して行きます。子供はプールが大好きです。
同じ泳力でのグループレッスンでは、子供たちにとっては遊び感覚で楽しいものです。
だんだん泳ぎが上達してくると、楽しい気分だけでなく、もっと上手にもっと速く泳ぎたいと向上意欲が出てきて、積極的に頑張るようになります。
進級テスト・記録会は、日頃の練習成果を発表する場です。人前での自己表現は緊張します。しかし、子供のうちに多く経験することで精神力も強くなり、自分の実力を十分に発揮できるようになるでしょう。拍手を貰ったら気分もよくそれは自信と意欲に繋がります。自信と喜びは大きな目標へと結び付くことでしょう。
ときにはつらい思いや悔しい思いもあるでしょう。
そんな経験から、他の人の痛みの分かる優しい心が育まれます。
勝ったり負けたり、ときには悔しい思いもあるでしょう。
そこで努力することや我慢する経験を学び、頑張った後の達成感はさらに大きな喜びになることを知るでしょう。
子供達の年齢・水慣れ・基礎的な水中での動きのレベルに合わせて級を決め、グループ分けして、同じ泳力の中で、目標をもって楽しく練習します。いろいろな水中動作は、陸上とは違うのびのびとした動きで、泳ぎの基礎を身につけていきます。
基礎体力、特に体幹の筋力(腹筋・背筋)の未熟な子供たちが、水中で効率よく理想的な全身運動ができるように手助けするのが、腰につけるスイミングヘルパーです。ヘルパーで正しい姿勢を保つことで、基本の正しい動き方が身につきます。
奇数月の最終週(2ヶ月に1回)に日頃の練習の成果を確認します。時には級が上がらなかったり、時にはいくつか飛び越えて上がったりしますが、練習回数が多ければ多いほど、水の掴み方や水との接し方が確実に身について進んでいます。
得意、不得意は個々にありますが、基本をしっかり多く練習している方が後で飛び級で進むことにもなります。
進級してなくても、確実に進んでおります。頑張ったことを認め、褒めてください。プールでの練習が「楽しい」と思えるならば、目的は必ず叶えられます。
クロールや背泳ぎが泳げるようになると、10級になります。距離も25m以上になってくるので、運動量も増えてきます。さらにバタフライや平泳ぎ等新しい種目にもチャレンジし、しなやかで伸びやかな水中での動き、泳ぎが出来るようになってきます。最近の子供たちは、運動が必要な大切な成長期にもかかわらず、外で駆け回る機会も少なくなってきました。思いっきり全身運動することは生理学的にも重要な時期です。運動後は、ストレス発散効果もあり、すっきりしてさわやかな気分で落ち着いてきます。その結果、脳は休まりプラス思考になり、勉強にも集中して励むことができます。
奇数月の最終日曜日(2ヶ月に1回)に水泳競技大会形式で行います。大勢の人が観ている前でスターターの合図で泳ぐのは緊張するし怖く感じてしまうかもしれませんが、将来、社会に出て人前で自分の持てる力を充分に発揮できるよう、経験を積んでおきましょう。いざと言うときに、自信を持って堂々と自己表現が出来ますように心身共に育みます。
4種目の泳ぎを覚えたら、さらに、長い距離を泳げるようになりましょう。記録(タイム)に挑戦して、高い目標をもってください。目標を定めることにより、向上心や集中力が培われます。週1回の練習でも定期的に継続していれば、必ずタイムは上がります。さらには週2回、3回と意欲もでてくると泳ぎは見違えるほど上達します。記録会だけでなく、クラブ外の大会にも参加して自己表現の経験を重ねましょう。また、大人になって泳げば、気持ちよく健康づくりができるでしょう。
小学生も高学年になると学校の行事や他のスポーツ、勉強等、忙しくなってきますが、それでも水泳を続けてください。
週に1回は水泳の日、「プールで全身運動の日」を確保しましょう。他の学校の人や、学年違いの人たちとの係わり合いは、様々な経験の貴重な蓄積となるでしょう。水泳は、基礎体力づくりとして、どのスポーツをやるにも役立ちます。
子供達は、忙しい中にも、プールの日を確保するために知恵を出し、時間をうまく使う方法を考え出すでしょう。
プールで泳いで脳を休めて気分転換をはかり、頭もすっきりして、集中力も高まり、勉強がはかどります。
ライブスポーツの選手コースは、ジュニアオリンピックや日本選手権にも多数出場しています。毎日のプール通いに時間とエネルギーを使っているため、選手の皆さんは時間を上手にやりくりして、毎朝5時~7時は勉強する等、自分で努力して東京大学、東北大学、等有名国公立・私立大に進学している子も数多くいます。
アルバイトで水泳指導している東北大生も、スイミングクラブに卒業まで通っていたと言う人もいます。水泳を続けたいため成績が下がらない様、勉強を頑張ったそうです。選手コースの人達は、ご両親やまわりの方々に感謝の気持ちをもった明るくさわやかな人たちです。どんな逆境でもめげず、自分で考え乗り越えられるたくましい人たちです。
ライブスポーツの地域の子供たちには、みんな選手コースまで続けてほしいと願っています。更に高い目標をもって努力する経験は、社会に出てから必ずお役に立つと思います。
日常での身体づくりは、プールで行えます。プールは雨の日でも雪の日でも同じ水温(30℃)を保っているので季節はあまり影響しません。そこで、ライブスポーツでは季節感を求めて、自然の野原や山に出かける野外活動を毎年実施しています。
世の中あまりにも便利になりすぎ、人間が生まれながらに備えている本能は退化してしまい、もはや自分の力ではなにもできない、考えられないことが当たり前になってきました。
火を燃やす、ナイフを使う等は、通常子供達にはなかなか経験できません。もしかしたら体験しないまま大人になってしまうかもしれません。まだ柔軟(本能が退化していない)なうちに本能を呼び起こしましょう。
季節ごとに野原に出かけて、自然観察を行い、かまどを作り火をおこし、カレーやいも煮を作る経験を子供達にしてもらいます。子供達は、よく働き、気を配り、協力し、そしてよく食べます。自然の中で、最低限生活できる経験が必要だと思います。子供たちの本能を呼び起こすためにも、ファミリーで体験してみるのもいかがでしょうか。なにがあってもあ
わてず、自分で工夫する自立心、経験してできると言う自信、困った人を思いやり助ける優しさ、自然の大切さ、美しさ、豊かさを子供たちに体感してもらいましょう。
このような機会を多く体験し、感性豊かな大人になってほしいと願っています。